レンタル契約書

第1条
レンタル契約:貸主を甲、借主を乙とし、甲は表記ケースを乙に貸し出し、ケースの撤去をもってレンタル契約を完了するものとする。
第2条
乙は、レンタル期間中のケースを契約場所以外にて使用又は移設、及び又貸しは禁ず。
第3条
乙は、レンタル期間中におけるケースを乙の責任に於いて保管し、万一、火災、盗難、天災、その他の不可抗力によってケースに滅失を生じた場合であっても、乙は査定定価の金額を甲に支払うものとする。
第4条
乙は、甲よりケースを借受けた時点より、温度及び保冷の管理を全て乙が責任もって行うものとする。
第5条
ケースの機種(型)及び数量は、ケース搬入時に確認するものとする。
第6条
乙は、レンタルケースを使用中、不可抗力により、ケースの故障が生じ、食品が不良になった場合に於いても、一切の責任は乙が負うものとする。
第7条
甲は、乙よりレンタルケースの故障、不冷の知らせを受けた時に、最善の方法をもって、速やかにサービスの派遣もしくはケースの交換をするものとする。
第8条
万一甲の責任に於いて、商品に損害が生じた場合、ケース1台当りのレンタル代金を1台当りの最高額として、弁済に当てるものとする。
第9条
乙は、レンタルケース内に高額商品の陳列、ストックする場合、前もって保険に加入しなくてはならない。保険金は乙が此れを全額負担する。
第10条
レンタル代金以上の商品を陳列もしくはストックする場合に於いて、万一事故が生じても、甲には一切の責任がないものとする。

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私たちのこだわり

当社は冷凍・冷蔵ショーケースのレンタル&リースのパイオニアとして"買うよりも借りる"という時代のニーズをいち速く捉えた事業を積極的に展開してまいりました。いまはまさに資源をむだなく上手に使うエコロジーの時代ですが、この傾向は今後さらに重要なテーマとして人々の関心を高めていくことでしょう。それに伴いレンタル&リースやリサイクルのニーズもより一層高まっていくでしょう。今後は、流通システムから管理体制までより一層の充実をはかると同時に、つねに新機軸を打ち出した製品の開発を行っていく所存です。また、ハイクォリティでしかもローコストの製品開発を行うために海外市場にも広く目を向けていくつもりです。